【三鷹市】諏訪クワガタ昆虫館に潜入ルポ

吉祥寺まで歩いていく道沿いにいつも気になっていた博物館があった。

吉祥寺通り沿いでジブリ美術館の斜め向かい辺りにある

「諏訪クワガタ昆虫館」。

いつもは通るタイミングが合わないのか、
閉まっていることが多かったのだが、
今回たまたま開いていたので、思い切って入ってみた。

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こちらが入館チケット。
ただ自宅を改造してコレクションを見せているだけと思っていたのだが
意外にちゃんとしてた。(失礼)

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写真の撮影もいいですよと言っていただき、
少しお話もさせてもらった。

現在の館長のお父さんが、
もともとコレクターで長野県の諏訪に開館した昆虫館。

それを引き継いだタイミングで、三鷹に移動してきたとのこと。

館長はクワガタやカブトムシの他に、蝶のコレクターでもあるらしい。
ただ、蝶は展示すると色褪せなど傷みやすいらしく、ここでは見ることができない。

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窓辺の水槽には生きたクワガタも飼育されている。

館長はこういった展示を通じて、
自然のサイクルや大切さを子ども達に伝えたいと
熱く語っていた。

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最近の子どもたちは、ムシキングなどのゲームで
昆虫のことをよく知ってて、興味はあるけど
いざ実物を前にすると、触れない子が多いと
館長は残念がっていた。

ちなみに館長は、物腰が柔らかく、
自然を愛するとても優しい人だった。

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入ってすぐの光景。
額縁にきれいに納められた標本がずらりと並ぶ。

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さらにその奥。
この左側の壁にもぎっしりと並んでいて
360度どこを見てもクワガタ。

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このように迫力のある展示も。
標本は何十年も経っているものらしいのだが、
生きているかのように艶もあってきれい。

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写真やゲームでしか見たことないような大物。
少しだが、このようにカブトムシも展示されている。

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実際に動いてると怖そう。。

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ニンテンドーのどうぶつの森でしか見たことないやつも笑

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中にはクワガタ、、、とは到底思えない小さな種類も。

出会ってたとしても確実に「G」と間違えて
丸めた新聞で叩いてしまいそう、、、、
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また、館内は展示の関係で少し薄暗く、
細かいディティールを見るために、懐中電灯やルーペが置いてあった。

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このように照らして使うようだ。

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最後に、ここは関西人らしく、

「この中で一番珍しくて高いやつどれですか?」と、

ちょっとやらしいことを聞いてみた(笑)のだが、

館長はそそくさと教えてくれた。

それがこれだ。

インド産「オオシカクワガタ」

今は外来種の持ち込みなどが厳しく制限されており、

これに限らず入手は難しいとのこと。

館長のお父さんが運営していた頃は
今よりもっと高額で取引されていたらしく、
展示自体もしていなかったようだ。
そしてマニアが来た時だけ、
特別に出してきてそっと見せていたらしい。

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ぐむー。
奥が深い。

僕は特に虫が好きでもないし、
その価値はわからなかったが、
好きな人にすれば、非常に充実した博物館ではなかろうか。

(入館料) 大人300円、小人200円
(開館時間) 9:30-13:00/14:00-17:30
(休館日) 月、木
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ABOUTこの記事をかいた人

イラストレーターナド。
ふるさとプロデューサー、三鷹商工会員、三鷹市観光企画委員、イラストレーターズ通信会員。クリエイティブ業界で20年目。嫁1人、娘1人。関西弁。