【ふるプロ】その1「修ワード」

ふるさとプロデューサー育成事業というプログラムに参加しています。

今年の12月の末まででトータル30日間、すでに地域で活躍されているディレクターやプロディーサーの方々と座学や実際の現場でのOJTを通じて、その手法や考え方を吸収するという夢のようなプログラムです。

僕自身、地域の仕事がしたいと思って独自に活動を始めていたのですが、もっと広い視野で物事を考える力をつけたいと思い普段書かないような書類に、普段書かないような長文で思いを綴り、応募したところなんと合格。

期間中は仕事も制限しながらのプログラム参加。終日研修を受けて、夜はかえって仕事。思った以上に大変ですが、自身が思い描く未来のためになんとか乗り切ろうと覚悟したのです。

というわけで、

8月24日から第1日目がスタートしました。

1人目のプロデューサーは多摩地区を中心に今や全国で活躍中のデザインディレクター萩原修さんでした。これまで何度かお会いしたことがあったのですが、個人としては深く存じ上げていなかったので、しっかりとお話を聞ける絶好の機会でした。

修さんが手がけられたプロジェクトはどれもハッとさせられるクオリティの物ばかりでそれがどのように生み出されているのか、また、具体的な推進方、お金の話など、普段聞けない内容もお話しいただき、これまで謎だったことが少しずつ明らかになった気がします。お金では買えない研修生特権ですね。

このブログでは僕の心に残った各プロディーサーの言葉をまとめていきたいなと思います。

(本日の修ワード)
hagi

自分を知ることはとても大事。
そしてそれらを正直に伝えることで、そこに集まる人はそれを納得の上で集まる人ということになるんやろうね。
修ワードは、言葉だけを見ればネガティブな言葉が多いかもしれない。でも現実ではそれを賄うかのように周りに人が集まってきている。
これはひょっとすると、一つの計算された戦略かもしれない。
母性本能をくすぐり、周りが勝手にお世話をする笑

そう考えると、非常にポジティブに使えるワードにも思えてくるから不思議。

可愛がられる、愛される、これ大事やなぁ。

 
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イラストレーターナド。
ふるさとプロデューサー、三鷹商工会員、三鷹市観光企画委員、イラストレーターズ通信会員。クリエイティブ業界で20年目。嫁1人、娘1人。関西弁。